2つのエディション
Rig Creator のタブで、作るリグの種類を選べます。仕上がりの質を取るか、軽さを取るかの選択です。
比較
| Prototype | Full | |
|---|---|---|
| カメラの合計 | 8台 | 16台 |
| 深度カメラ | 前後左右の4方向 | 前後左右と上下の6方向 |
| 色カメラ | 前後左右の4方向 | 10方向 |
| 斜めから見たときの色 | ややずれる | 自然につながる |
| 真上・真下から見たとき | 形も色も苦手 | 上下カメラで補う |
| 撮影範囲の形 | 立方体のみ | 縦長など自由な直方体 |
| 映像配信への対応 | なし | あり |
| 負荷 | 軽い | 相応にかかる |
Prototypeを選ぶとき
カメラが8台で済むぶん、毎フレームの描画コストが小さくなります。まず動きを確かめたいとき、ワールドの負荷にあまり余裕がないとき、正面付近から見せる使い方が中心のときはこちらで十分です。
弱点は斜め45度あたりから見たときです。色カメラが90度おきにしかないので、隣どうしのカメラの色を混ぜて間を埋めることになり、模様の細かいアバターでは着ぐるみの縫い目のようなずれが見えることがあります。
Fullを選ぶとき
Fullは色カメラを斜め45度の位置に4台、真上と真下に2台追加します。どの角度から見ても近くに色カメラがあるため、視点を回してもぬるっと色がつながります。
深度カメラも上下2方向が加わり、頭のてっぺんや足元の形が正しく削り出されます。Prototypeでは上から覗き込むと形が柱のように伸びて見えますが、Fullでは起きません。
撮影範囲を縦長にできるのもFullだけです。立った人を撮るなら幅1m・高さ2mのような形が無駄がありません。範囲の形に合わせてテクスチャの縦横比も自動で調整されるので、細長くしても画質は落ちません。
あとから映像配信に流したい場合もFullを選んでください。撮影結果を1枚にまとめる仕組みはFullにだけ付いてきます。