撮影範囲を調整する
リグを作ったあとでも、撮影範囲の大きさはいつでも変えられます。Phantom Link の親オブジェクトを選ぶと、専用のインスペクターが表示されます。
インスペクターから変える
Volume の欄に大きさを入力すると、その場で全部がまとめて更新されます。手作業で追いかける必要があるものはありません。
- Capture Rig と Viewer Cube の大きさと位置
- 全カメラの写る範囲と奥行き
- テクスチャの縦横比
- マテリアルに渡す大きさの値
プリセットのボタンで代表的な大きさに一発で切り替えられます。Uniform from X を押すと、横幅に合わせて残りの2辺もそろえた立方体になります。
変更はUndoに対応しています。うっかり変えてもCtrl+Zで、カメラやテクスチャも含めて元に戻ります。
シーンビューで直接つかむ
インスペクターの Scene Edit Mode を有効にすると、シーンビューの枠に取っ手が現れます。BoxColliderを編集するときと同じ操作感で、面をつかんで引っ張るだけで範囲を広げたり縮めたりできます。数字よりも現物合わせで決めたいときに便利です。
精度の目安を読む
インスペクターのPrecisionには、いまの大きさで1ピクセルが実世界の何ミリにあたるかが表示されます。範囲を大きくするほど1ピクセルの受け持ちが広くなり、像が粗くなります。
数字の色が目安になっています。緑なら十分細かく、黄色はやや粗め、赤は用途を選ぶ粗さです。人ひとりを撮るなら緑に収まる大きさをおすすめします。ステージ全体のような広い範囲を撮ると赤になりますが、遠くから眺める用途ならそれでも成立します。