はじめる
必要なもの
- Unity 2022.3 以降
- VRChat World SDK 3
- UdonSharp
いずれもVRChatワールド制作の標準的な環境です。VCCでワールドプロジェクトを作っていれば、そのまま使えます。
インストール
GitHubのリポジトリから一式をダウンロードして、Unityプロジェクトの Assets フォルダの中にコピーしてください。フォルダの場所はどこでも構いません。
リグを組み立てる
メニューバーに PhantomLink という項目が増えているので、PhantomLink > Rig Creator を選んでウィンドウを開きます。
ウィンドウにはタブが2つあります。
- Full — カメラ16台を使う通常版。見る角度が変わっても色が自然につながります
- Prototype — カメラ8台の軽量版。まず試してみたいときや、負荷を抑えたいときに
撮影したい範囲の大きさを決めます。立って動き回る人を撮るなら、幅1m・高さ2m・奥行き1mあたりが目安です。プリセットのボタンを押せば代表的な大きさがすぐ入ります。
Create Rig を押すと保存先を聞かれます。ここで指定したファイルの中に、撮影用のテクスチャとマテリアルがまとめて保存されます。
シーンに置かれるもの
作成が終わると、シーンに Phantom Link という親オブジェクトが現れます。中身はこの3つです。
| オブジェクト | 役割 |
|---|---|
| Capture Rig | 撮影カメラの一式と、撮影開始のきっかけになるトリガー |
| Viewer Cube | 立体像が映る箱 |
| Screen Packer Quad | 配信用に映像を1枚にまとめる板。Full版のみ |
Capture Rig はプレイヤーが立つ場所へ、Viewer Cube は立体像を見せたい場所へ、それぞれ自由に動かせます。ふたつは離れていても向きが違っていても動きます。
動かしてみる
再生モードに入って、Capture Rig の枠の中へ歩いて入ってください。撮影が自動で始まり、Viewer Cube の中に自分の姿が立体のまま映ります。枠から出れば撮影は止まります。
映らないときは次の点を確認してください。
- Capture Rig のトリガーになっているコライダーが有効か
- Viewer Cube のマテリアルが
PhantomLink Viewerになっているか - 撮影範囲に対してアバターが大きすぎないか